新着情報 講演番号第37

講演番号37 シリーズ福永晋三と往く新説日本書紀08

いよいよ、鞍手郡誌に遺された射手引神社社伝抄録を通して、日本書紀が隠した神武東征の本質「神武は筑豊に東征した」に至る経過を初めて発表した。その場所が現在の射手引神社、運命の奇遇を感じる。 日本書紀の神武東征は一次の失敗と二次の成功譚を混合し、ウマシマデ命の瀬戸内海東遷を加えた改竄だったと分析した。射手引神社社伝抄録がなければ、永遠に解けない謎となるところだった。筑豊の古伝承のすごさがここにある。

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